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 土について   肥料について   容器の選び方 



土は植物にとって命そのもの、植物の健康管理はまず土から!


■植物の栽培に適した土とは・・・

団粒構造をもった土が植物の栽培に最も良いとされています。
土は1mm以下の細かい粒子になっている単粒と、その単粒がくっつきあって粒状に集まった状態を団粒といいます。
単粒だけだと隙間がなく空気が少ない上、水はけも悪く、根が窒息し根ぐされを起こしやすくなります。
団粒同士だと隙間が発生し水や空気が通りやすくなり、根の生育が良くなります。団粒と単粒を赤玉土で例えると、粒は団粒、それをつぶして粉にするとその粒が単粒ということになります。

■いい土の条件
水はけがよい。保水性がある。通気性がよい。保肥性がある。 といわれています。



土を強く握ります。

【良い例】
軽く押せばくずれる

【悪い例】
押してもくずれない

水はけのよさと保水性は相反する性質ですが、砂のように石の粒だと水を与えても吸収せずすぐに乾いてしまいます。ほどほどに水を吸着してくれるバランスのいい土を良い土といいます。
通気性、保肥性などを向上させるには腐葉土や牛ふんを混ぜ合わせるのをおすすめします。

用土は酸度も影響し、アルカリ性にも酸性にも大きく偏らない土がいいといわれています。植物によって適した酸度(pH値)は異なりますが、一般的には弱酸性(pH5.5〜6.5)を好みます。
アルカリ性が強いと根からの養分としての微量要素が吸収しにくくなり、逆に酸性が強いと植物に必要なリン酸分を土が横取りしはじめます。

酸度調整するには以下のように!
酸性が強いとき⇒石灰を土に混和します。
アルカリが強いとき⇒ピートモスを土に混和します。
酸度を調べるときには市販されている酸度計を利用し、その値を参考にすると一目で土壌の酸度がわかります。


【植物が好む土壌酸度】


土壌
酸度
(ph)
草花 鉢植え
酸性
(ph4.5〜5.5)
コリウス アナナス類、サツキ、シャクナゲ、ツツジ類、洋ラン類、アザレア
弱酸性
(ph5.5〜6.5)
アゲラタム、キク、クレマチス、コスモス、ダリア、マリーゴールド、リンドウ、カルセオラリア、サクラソウ、ハボタン アジアンタム、インドゴムノキ、グロキシニア、シクラメン、ゼラニウム、ツバキ、フクシア、ポトス
中性
(ph6.5〜7.5)
アスター、ガーベラ、キンギョソウ、シャクヤク、スイセン、スズラン、チューリップ、バラ、ヒャクニチソウ、パンジー、ユリ、ラナンキュラス サボテン、四季咲きベゴニア、シネラリア、セントポーリア、ヒアシンス、プリムラ類、フリージア、ポインセチア
アルカリ性
(ph7.5〜)
キンセンカ、スイートピー  


土壌
酸度
(ph)
野菜 果樹
酸性
(ph4.5〜5.5)
サツマイモ
ジャガイモ
クリ、モモ、ブルーベリー
弱酸性
(ph5.5〜6.5)
アスパラガス、キュウリ、キャベツ、ゴボウ、サトイモ、スイカ、セロリー、ダイコン、トマト、ニンジン、ピーマン カキ、ナシ、ミカン、リンゴ
中性
(ph6.5〜7.5)
エンドウ、ソラマメ、ナス、ハツカダイコン、ホウレンソウ イチジク、ブドウ
アルカリ性
(ph7.5〜)
   



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